杉並区の外壁塗装の助成金は、エコ住宅促進助成の「高日射反射率塗装」で受けられます。日射反射率(近赤外線領域)50%以上の塗料・塗料色を使うことが条件です。助成は20%で、屋根と外壁を合わせて上限15万円になります。
この記事の制度の内容は、2026年10月18日に杉並区の公式ページ(杉並区 高日射反射率塗装)で確かめたものです。制度は年度の途中でも変わるので、申請の前に公式ページで最新の内容を確かめてください。
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杉並区の制度は、どんな塗り替えにも出る助成ではありません。日差しの熱を跳ね返す塗料で、屋根か外壁を塗る工事が対象です。外壁の色を決める前に知っておくと、選べる色の幅が変わってきます。
杉並区の高日射反射率塗装の要点
助成の対象は、既存住宅の屋根または外壁の高日射反射率塗装です。助成率は20%で、屋根と外壁を合わせた上限が15万円です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 【エコ住宅促進助成】高日射反射率塗装(令和8年度) |
| 外壁塗装の扱い | 条件付きで対象 |
| 補助の額 | 工事費の20%・上限15万円 |
| 最低工事額 | 未確認 |
| 受付 | 2026年4月10日〜2027年2月26日(受付中) |
| 予算の状況 | 予算226,560,000円・累計99,915,000円・申込率44.10%(エコ住宅促進助成全体)(2026年10月13日時点) |
| 施工業者の条件 | 公式の案内で確認 |
| 国・都の制度との併用 | 未確認 |
| 出典 | 【エコ住宅促進助成】高日射反射率塗装(2026-10-18確認) |
上限の15万円に届く工事費は、15万円÷20%=75万円です(計算)。屋根と外壁の両方を塗っても、上限は合わせて15万円のままになります。
対象の工事費と助成額の目安(計算・助成率20%と上限15万円から)
| 対象の工事費 | 20%の額 | 助成額 |
|---|---|---|
| 30万円 | 6万円 | 6万円 |
| 50万円 | 10万円 | 10万円 |
| 75万円 | 15万円 | 15万円(上限) |
| 75万円を超える | 15万円を超える | 15万円(上限) |
足場や洗浄の費用が対象の工事費に入るかどうかは、区の手続き案内で確かめてください。
日射反射率50%は「塗料の色」ごとに確かめる
区の条件は「日射反射率(近赤外線領域)50%以上の塗料・塗料色」です。製品名だけで決まる書き方ではなく、選んだ色まで条件に入っています。
同じ遮熱塗料の製品でも、色見本ごとに日射反射率の値が載っていることがあります。外壁の色を決めたら、その色の値を業者からメーカーの資料で見せてもらってください。色を決めた後に、反射率の数字を確かめるという順番です。
見積もりの段階で業者に確かめたいこと
- 使う塗料の製品名と色、その色の日射反射率(近赤外線領域)
- その塗料の耐用年数が10年の条件に合うか
- 屋根と外壁のどちらを高日射反射率塗装にするか
遮熱塗料そのものの仕組みや向く家は、屋根の遮熱塗料の効果と費用で整理しています。
工事の完了日と申込の受付期間
杉並区の制度は、工事が終わった日が対象期間に入っていることが条件の一つです。申込の受付期間とは、始まりも終わりも一致しません。
杉並区 高日射反射率塗装の主な条件(公式の案内から):
- 日射反射率(近赤外線領域)50%以上の塗料・塗料色
- 既存住宅の屋根または外壁
- 対象期間内(2026-02-01〜2027-01-31)に工事完了
- 耐用年数10年
杉並区の高日射反射率塗装の期間(令和8年度)
| 期間 | 日付 |
|---|---|
| 工事の完了の対象期間 | 2026年2月1日〜2027年1月31日 |
| 申込の受付 | 2026年4月10日〜2027年2月26日 |
工事は2027年1月31日までに終えてください。申込の受付は、そのあと2月26日まで続きます。工事の前に区への手続きが要るかどうかは、このページでは確かめられていません。契約の前に、区の手続き案内で順番を確かめておくと安心です。
申込率44.10%はエコ住宅促進助成全体の数字
区は、予算と申込の累計をページで公開しています。2026年10月13日時点の数字は次のとおりです。予算226,560,000円に対して累計99,915,000円で、申込率は44.10%でした。
この数字は、エコ住宅促進助成の全体を合わせた値です。高日射反射率塗装だけでなく、ほかの助成メニューの申込も合わせた額なので、塗装の分だけの残りは分かりません。
予算の残りは、226,560,000円−99,915,000円=126,645,000円です(計算・全体の額)。受付は予算に達するまでです。申込が年明けになりそうなら、区のページで最新の申込率を見てから動いてください。
施工業者の条件・併用・最低工事額は区の案内で確かめる
制度の要点の表で「未確認」「公式の案内で確認」としている欄は、施工業者の条件、国・都の制度との併用、最低工事額です。
いずれも、2026年10月18日に読んだ区のページからは確かめられませんでした。契約の前に、区のエコ住宅促進助成の手続き案内で確かめてください。
隣の区にも、似た名前の助成があります。ただし反射率の基準や金額は区ごとに違うので、杉並区の家なら杉並区の案内だけを見て判断してください。
助成が使えないとき・予算が終わったときの次の手
次のような場合は、杉並区の高日射反射率塗装の助成を使えません。
- 選びたい外壁の色が、日射反射率50%に届かない
- 工事の完了が2027年1月31日を過ぎる
- エコ住宅促進助成の予算に達して、受付が終わった
色や工期を助成に合わせるかどうかは、家ごとの判断です。助成を外して色を優先する場合も、複数社の見積もりを同じ条件で比べれば工事費は確かめやすくなります。比べ方は外壁塗装の一括見積もり比較にまとめました。
一括見積もりサービスは、金額や工事内容を比べるための道具です。紹介される業者が、杉並区の助成の条件を満たすとは限りません。助成を使うなら、区の案内で条件を確かめてから契約してください。
高日射反射率塗装と通常の塗料の見積もりを並べて比べたいときに、複数社の見積もりを無料でまとめて取り寄せられます。紹介先が杉並区の助成の条件を満たすとは限らないので、助成を使うときは区の案内で確かめてください。エリア・特典の条件は公式サイトでご確認ください。
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杉並区の外壁塗装の助成金でよくある質問
Q1:外壁だけ塗る場合でも対象になりますか?
対象になります。区の条件は「既存住宅の屋根または外壁」なので、外壁だけの高日射反射率塗装でも申し込めます。
Q2:遮熱塗料と書かれていれば、どれでも対象ですか?
対象になるとは限りません。条件は日射反射率(近赤外線領域)50%以上の「塗料・塗料色」です。製品名だけで判断せず、選んだ色の値を確かめてください。
Q3:工事が終わってから申し込んでも間に合いますか?
日付の上では間に合います。工事の完了日が2026年2月1日〜2027年1月31日に入り、申込が2027年2月26日までなら、期間は重なっています。手続きの順番そのものは、区の手続き案内で確かめてください。
杉並区以外の区市の扱いや、国の制度との関係は外壁塗装の助成金・補助金を自治体別に整理した記事で確かめられます。



※本記事は杉並区の公式ページ(高日射反射率塗装・エコ住宅促進助成の手続き案内)をもとに、2026年10月18日時点で整理しました。助成の条件・受付期間・申込率は年度の途中でも変わります。施工業者の条件・併用・最低工事額を含め、申請の前に区の公式ページで最新の内容をご確認ください。

